アークザラッドR ストーリー考察めも 3章まで

仕事で忙しいのと、アークザラッドRプレイ時間かかり過ぎ問題でなかなか感想ががが。

とりあえずストーリー3章までで気になったところを書いておきます。

アークザラッド過去作と3章までのネタバレあり!ちなみにキャラクエは全部できていません…。

ゲーム以外で参考にした情報のリンク先は下記です。

 

nico.ms

 

www.inside-games.jp

 

s.inside-games.jp

 

アークザラッドⅡの10年後、アークザラッドⅢは?

アークザラッドⅡの10年後ならアークⅢの7年後、と思うんですが、予告では全く触れられなかったⅢ。と思いきや、上のリンク先でも述べられていますが、アークⅢが関係ないわけではありません。

アークRのオープニングでも「歴史の作り変え」とはっきり述べられていることから、アークⅡの最後で何らかの介入があり、アークⅢとは違う歴史をたどった世界、と考えられます。アレクも出てきますが、ハンターではないですね。

個人的にはその介入が「いつ」「誰が」「どんな形で」起こったのかが気になっています。アークRでアークⅡのエンディングが流れていることから、大筋は変わらないとは思うのですが、大災害と大崩壊が別の形で起こったということは、何か起こったならタイミング的にはアークⅡの空中城内でしょうか。

 

②「大災害」と「大崩壊」の違い

アークⅢではアークⅡのエンディングは「大災害」、

今回アークⅡのエンディングで起こったのは「大崩壊」とされています。

元々過去作で「大崩壊」といえば古の七勇者時代に起こったことなので、最初に「大崩壊」と聞いた時は、七勇者時代キター!!と思ったんですが、どうやらⅡからⅢに至った「大災害」とは別だ、ということを表しているようですね。

ただ、アークRには古の七勇者やその時代の人物たちも出てきています。もしかしたら、「大崩壊」という名称にしたのは、何らかの意図があるのかもしれないですね。

 

  ③古の七勇者

ノルがガチャで出てきたときに、そのテキストで七勇者の説明がありました。

 

英雄譚として語り継がれている7人の勇者。遡ること3000年前に人類を滅亡の危機から救ったとされている。
元々、不可解な事件の調査に向かう使節団の一員であったが、新興国イガルトスの不意の襲撃を受け、彼ら7人だけが生き残った。
 大魔導師ゴーゲンと時渡りの魔導師ワイト、王位継承者グラナダ、精霊の加護深きノルと守護獣ハト、使節団護衛の生き残りである拳法家バルダと軍団長ソル。彼らはイガルトス暴走の原因を調査し、食い止めるべく7人での行軍を続ける。それが、人類を救う戦いの始まりであった。

 

七勇者の名前がはっきりしました。

というのも、今までのアークザラッドシリーズで七勇者のことは触れられていましたが、アークⅡの図書館では、グラナダ、ソル、バルダ、ワイト、ゲニマイ、ハト、ゴーゲンの七人。アイテムの説明ではノル、ウルトゥスの記載があり、計9人が七勇者と言われていたんですよね。誤植とか考えられていましたが、今回の記載で七勇者の名前が決定しました。ゲニマイとウルトゥスどこいった。

 

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上は、アークザラッドのファンクラブ通信の表紙です。 上の記述と合わせると、ほぼどのキャラがどの名前かわかりますね。

個人的には

ワイト(左下)  ⇒ ククル(ククルがワイト家の血筋)

グラナダ(真ん中)⇒ アーク(勇者つながり)

ノル(上の人)  ⇒ チョンガラ(ファンクラブの記載※下記参照)

ハト(上の犬)  ⇒ ポコ?(除外診断)

バルダ(左中)  ⇒ イーガ(拳法家なので)

ソル(右下)   ⇒ トッシュ?(剣士っぽいので)

だと思っています。

ノルがチョンガラだ、というのは、ファンクラブ通信に「Ⅲでチョンガラが記憶を失っていたのは、ノルの意識体が具現化していたのと関係があるらしい」(手元にないのでうろ覚えです…)との記載があったためです。

たぶんアークとククルはほぼ確定だと思います。他ははっきりとした決め手はないのですが、確かアークⅠでトッシュが切りかかろうとしたときに、ゴーゲンが「相変わらずじゃのう」的なことを言っていた気がするので、血の気の多いっぽい右下がやはりトッシュではないかと。トッシュが犬でもおもしろいですけど。

 

で、アークRのノルですが。

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…前と全然違うじゃん!!!

 

でも、他のキャラは元々のデザインからのアレンジなのに、ノルだけ変わり過ぎです。あと、上にも述べたように、本当のノルが現界していると、チョンガラの意識がおかしくなってもよさそうなものなんですが、チョンガラ元気なんですよね。そう考えると、ノルはそのまま本物ではないような気がします。今後ノル(真)とか出たり、ね。

 

あと

…誰? ( ゚д゚)ポカーン

 

【異端者とは】
今を遡ること3000年前に世界を滅亡させようとした二人の人物の別称。彼らは大きな力を持つがゆえにそれぞれの国を追われ、何かに導かれるように二人は出会い、そして世界への復讐を誓った。

新興国イガルトスの暴走の原因を作り、調査に赴いた七人の勇者を葬り去ろうと画策し、やがてそれが最初の大崩壊のきっかけとなっていくのであった。

【月光】
3000年前に世界を滅ぼそうとした異端者の一人であり、精霊を信奉する東の大国ミナルディアの生まれであったが、とある事件を切っ掛けに国を追われ、逃亡の末にもう一人の異端者と出会った。

彼の出自や経歴などは一切不明であるが、勇者の一人であるグラナダと強い因縁があるらしい。剣士として最高の技術を持ち、その剣技は勇者であるグラナダやトッシュをも超える。寡黙で決して媚びる事はなく、戦いでは感情を殺し、一切の容赦もない。

 

異端者はアークザラッドシリーズで初出の単語です(よね?)

七勇者関連での新情報!そして七勇者時代で起こったことはRと同じ「大崩壊」と表現されています。やはりなにか関連がある…?

あと、ネットでみた考察で、過去作で七勇者といわれていたのが9人居て、異端者が2人なので、途中で離反して七勇者と異端者になった、という考察を見ましたが、それもおもしろいですね。

 

④黒騎士と闇の聖母

アークにそっくりな黒騎士と、ククルにそっくりな闇の聖母。

黒いアークを見ると、空中城を思い出します。ある場面でキャラクター選択するんですが、アークを選ぶとククル(偽)に会います。そこで言われるのが、「世界は堕ちた、もう一度始める準備をしている」「これから起こるのは世界の破滅ではない」「そうなっては困る人たちが偽の伝説を作って自分たちを操っていた」「私たちは選ばれた、もう一度始まる世界で生きていく人として」「こっちへいらっしゃい」。ここの選択肢で「はい」を選ぶと、アークの心は闇に捕らえられます。

黒くなったアークと、アークⅢとは違う歴史をたどった世界、ということで、アークRは空中城でアークが闇に捕らわれた結果なのではないか、と仮説が思い浮かびました。アークRのオープニングでは、アークⅡのエンディングと同じ、旅立ったアークとククルが描かれるので、闇に捕えられてはなさそうですが、あれは本来なるはずだったアークⅡ⇒Ⅲの歴史の一部で、アークRはその前に改変が起きたのではないか、とかいろいろ想像しています。

 

⑤その他、いろいろ気になること

〇ハルトを進化させると左目に傷あり。目に傷があったり隠れていたりするキャラは他にも数人いるけど、白髪、左目の傷となるとアルディアの現皇帝クロイツが同じ…。あと帝国のモブ兵が使う「アインブリッツ」って訳すと「一の斬」?

〇ファンクラブ通信で、ゴーゲンが七勇者に関してまだしゃべっていないことがあるって出てたけど、これだけ七勇者出てくるなら、アークRで明らかになる?ゴーゲンはよ!

〇ハルトやミズハが和名っぽい⇒スメリア出身?

〇シュウ、お前いつも敵側にいるな…